2022年、美術展ベスト10・・・旅する哲学者、美への旅
2022年は激動の時代開幕、今後、国際紛争の泥沼化が危惧される。世界は混沌化している。
ウクライナ戦争(2月24日)、安倍晋三暗殺事件(7月8日11時31分、山上徹也による統一教会狙撃)、統一教会と自民党の一体化問題、宗教法人解散命令問題、政教分離問題、岸田内閣「防衛費増税」閣議決定(12月16日)。自民党政権の軍国主義化が憂慮されます。
「コロナワクチン接種、ワクチン接種死、ワクチン後遺症」が世界的な問題となっている。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、鎌倉幕府の粛清の歴史物語。【源義経、源実朝】源頼朝、後白河法皇の義経任官に怒り追討、藤原泰衡に源義経を殺させ、義経殺害の罪で、奥州藤原氏を滅亡させる。北条義時、後鳥羽上皇が実朝を右大臣に怒る。三浦義村、公暁を使嗾して、源実朝を八幡宮大階段にて暗殺させ、三浦義村、公暁を殺害、首桶を義時に届ける。
長楽萬年 大願成就、健康長寿、怨敵退散、良縁成就、学芸成就、事業成功、御恩報恩。大日如来、愛染明王の守護がありますように。真言陀羅尼を唱える。
2022年12月31日
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1、ボストン美術館展 芸術×力・・・増山雪斎《孔雀図》、「平治物語絵巻」三条殿夜討
ボストン美術館展 芸術×力・・・藝術と権力の歴史
2、メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年・・・美女の歴史、詐欺師女、残酷な美女、欲望に溺れる女
ヴィーナスの歴史、パリスの審判、三人の女神、トロイ戦争、叙事詩の円環・・・復讐劇の起源
西洋絵画の500年、カラバッジョ・・・バロック、若者たち、女詐欺師、残酷な美女、欲望に溺れる女
3. ポンペイ・・・埋もれたヘレニズム文化、「アレクサンドロス大王のモザイク」、豹を抱くディオニュソス
4、「空也上人と六波羅蜜寺」・・・亡き人を想う、生死の境、南無阿弥陀仏
5、「没後50年 鏑木清方展」 ・・・春園遥かに望めば、佳人あり
6、「兵馬俑と古代中国~秦漢文明の遺産~」・・・秦始皇帝の謎
フェルメールと17世紀オランダ絵画・・・ドレスデンの思い出
7,自然と人のダイアローグ フリードリヒ、モネ、ゴッホからリヒターまで・・・彼方への旅
8、ピカソとその時代・・・藝術の探検家、7人の恋人、7つの時代
9、
「響きあう名宝─曜変・琳派のかがやき─」・・・幻の曜変天目、本能寺の変
「美をつむぐ源氏物語―めぐり逢ひける えには深しな―」・・・源氏物語の謎
10、
祈り・藤原新也・・・旅の始まりには、いつも犬の遠吠えが聞こえる
パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂・・・シャガール「夢の花束 」
板谷波山の陶芸、麗しき作品と生涯・・・至高の美を求めて、葆光釉磁の輝き
「特別展アリス」・・・ハートの女王「首を刎ねよ」
鉄道と美術の150年・・・世界の果てへの旅
岡本太郎・・・傷ましき腕、夜、太陽の塔、明日の神話
挂甲武人 埴輪、武装した王、古墳時代6世紀・・・戦争の起源、アレクサンドロス大王の鎧
「大英博物館 北斎─国内の肉筆画の名品とともに─」・・・北斎、最後の旅
特別展「琉球」・・・万国津梁、相思樹の樹々わたりゆく風の音
牧歌礼讃/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児・・・遠い記憶を呼び覚ます風景
没後80年記念「竹内栖鳳」・・・竹内栖鳳「班猫」村上華岳「裸婦図」
ゲルハルト・リヒター展・・・ビルケナウ、ゾンダーコマンドの苦しみ
生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎・・・青木繁、28歳で死す
京都・智積院の名宝・・・密教美術と長谷川等伯『楓図』久蔵『桜図』
「アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで」・・・いちご泥棒 Strawberry Thief
特別展アリス― へんてこりん、へんてこりんな世界 ―、森アーツセンターギャラリー、7月16日(土)〜10月10日(月)
「北斎 大英博物館所蔵作品を中心に」、サントリー美術館、4月16日~6月12日
岡上淑子・藤野一友の世界、福岡市美術館、2022年11月1日~2023年1月9日
この偶然の拘束のうえに、意志の象(かたち)を拓(ひら)くことを願うのです。――岡上淑子
僕はすべてのタブウに対して目新しくはない反逆を企てたい。――藤野一友
同じ時代と時間を共有しながら、それぞれに夢の世界を創り上げた
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★★★研究編
★★★国家と宗教の戦い
宗教の謎、国家と宗教の戦い、第1巻、ギリシアの神々、ローマ帝国、秦の始皇帝、漢の武帝、飛鳥、天平、最澄と空海
宗教の謎、国家と宗教の戦い、第2巻、アカデメイア、ルネサンス、織田信長
ツタンカーメン発掘100年・・・古代エジプトの王と王妃と女王
★★★戦国時代
織田信長、天の理念のための戦い。徳姫の戦い・・・愛と美と復讐
織田信長、理念を探求する精神・・・美と復讐
絶世の美女、徳姫、織田信長と徳川家康・・・美と復讐第4巻
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★★★ロマン主義の愛と苦悩
ロマン主義の愛と苦悩・・・ロマン派から象徴派、美は乱調にあり
孤高の画家、フリードリヒ、ロマン主義、生涯と藝術
孤高の画家、フリードリヒ、精神の旅、地の果て、崇高な自然と精神
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