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2016年8月 7日 (日)

古代エジプト帝国3000年 死と再生 美への旅

NefertitietakhenatonNefertiti_restored大久保正雄「旅する哲学者 美への旅」第74回古代エジプト 死と再生の秘密
古代エジプト帝国3000年 死と再生 美への旅

黄昏の森を歩いて、迷宮図書館に行く。時の迷宮の扉をあけると、エジプトの大列柱室、至聖所につながる。光降る森。美しい守護精霊が舞い降りる。
地中海の旅は、美への旅、知恵の旅、時空の果てへの旅、魂への旅。
旅する哲学者は、至高の美へ旅する。美しい魂は、輝く天の仕事をなし遂げる。
*大久保正雄『旅する哲学者 美への旅』より
*大久保正雄『永遠を旅する哲学者 美のイデアへの旅』

■古代エジプトの謎。
地上最大の権力、3000年の統一国家。
古代エジプトは、紀元前3000年に統一された統一国家が紀元前後まで続いたのはなぜか。

「エジプトはナイルの賜物」ヘロドトス
世界最長の大河ナイル川は、年2回収穫できる。地中海に臨むデルタを砂漠が取り囲み、難攻不落。
ラムセス2世は、紀元前13世紀、第19王朝。エジプト史上最長、66年10か月治世。10人以上の妻を娶り、100人以上の子をもうけた。
ラムセス2世が、最も愛したのはネフェルタリ(ネフェルトイリ)。
王妃ネフェルティティは、ツタンカーメンの父王、アクエンアテン王の王妃。王の宗教改革を遂行。ツタンカーメンの継母。紀元前14世紀、新王国第18王朝時代のファラオ・アメンホテプ4世の妻、ツタンカーメンの義母。
アクエンアテン王は、紀元前14世紀、新王国第18王朝時代のファラオ。アメンホテプ4世=アクエンアテン王。アメン神からアテン神、宗教改革を決行。エル・テル・アマルナへ遷都。
ツタンカーメンは、アマルナ最後の王として、9歳で即位。20歳で死去。死因は謎。
王妃アンケセナーメンの矢車菊の花束が、棺に捧げられていた。20世紀、カーターが発見した。


【古代エジプトの4大美女】
ハトシェプスト女王、ネフェルティティ、ネフェルタリ、クレオパトラ。
ネフェルティティとは、「アテン(神様の名前)の美女」美女来たり」という意味。
ネフェルタリは「最高の美女、美しき友」女神ムトに愛されし美女」という意味。
★ハトシェプスト女王は女性ながらに王位についた「もっとも高貴な」という名の女王。トトメス2世の王妃。後、ひげをつけ男装して女王となる。トトメス3世と共同統治。ハトシェプスト女王の葬祭殿を建立する。ハトシェプスト女王、権力の2重構造、トトメス3世を操る。紀元前16世紀。葬祭殿、建築
古代エジプトの三大美女は、クレオパトラ7世、紀元前1世紀、プトレマイオス王朝の女王。
★ネフェルティティ。ネフェルティティはツタンカーメンの父王、アクエンアテン王の王妃。王の宗教改革を遂行。ツタンカーメンの継母。紀元前14世紀、新王国第18王朝時代のファラオ・アメンホテプ4世の妻、ツタンカーメンの義母。
★ネフェルタリ、紀元前13世紀、第19王朝の大王ラムセス2世の正妃。
【古代エジプトのファラオたち】
★トトメス1世、植民地政策。
★ハトシェプスト、幼少のトトメス3世の摂政となる。ハトシェプスト、ファラオとなり実権を掌握する。ハトシェプスト女王葬祭殿を造営する。
★トトメス3世、【エジプトのナポレオン】。単独王となりアジアとヌビアに多数の軍事遠征を実施、【エジプトの領土最大】になる。
★アクエンアテン(アメンヘテプ4世)、アテン神を唯一神とする宗教改革を断行する。紀元前14世紀、新王国第18王朝時代のファラオ。
★絶世の美女ネフェルティティ(Nefertiti) アクエンアテン(アメンホテプ4世)の妃。ネフェルティティ、美しき者きたりぬ。テーベからアマルナに遷都する。ツタンカーメンの義母。
★ツタンカーメン、少年王。アメン神信仰に復帰する。アマルナからメンフィスに遷都する
★ラムセス2世 第19王朝。エジプト史上最長、66年10か月治世。10人以上の妻を娶り、100人以上の子をもうけた。最も愛したのはネフェルタリ(ネフェルトイリ)。
建築王。カルナック大神殿などの巨大建造物の造営や軍事遠征を実施。末期にはアメン大司祭がテーベの実権を掌握する。

★アレクサンドロス大王
アレクサンドロスは、父王の遺志を継いで、ペルシア帝国滅亡の戦いに旅立つ。ペルシア帝国滅亡後、ディアドコイ戦争がはじまり、将軍プトレマイオスがエジプトを統治する。
★プトレマイオス1世
★クレオパトラ7世

【地中海文明の興亡 地中海の戦い】
トロイ戦争BC1200
アガメムノン王率いるギリシア連合軍、トロイを滅ぼす。
カデシュの戦いBC1280
ラメス2世、カデシュ王と世界最古の平和条約。
アマルナ遷都BC14C
アクエンアテン王(アメンホテプ4世)は、エル・テル・アマルナに遷都、アテン神に宗教改革。
サラミスの海戦BC480
ペルシア帝国は、ミレトスの反乱を鎮圧。ギリシア遠征を企て、マラトン上陸。アテネの将軍ミルティアデス率いるファランクスに撃退される。BC490
アテネ、ペルシア帝国を破る。アテネの将軍テミストクレス率いる艦隊、クセルクセス1世率いるペルシア帝国を破る。
イッソスの戦いBC333
アレクサンドロス3世率いるギリシア連合軍、ダレイオス3世世率いるペルシア帝国を破る。アレクサンドロス、エジプト、ペルシア、インドにまたがる大帝国を築く。ヘレニズム文化が地中海世界に拡散。インドにガンダーラ美術生まれる。
アクティウムの海戦BC30
クレオパトラとアントニウス率いるエジプト艦隊、オクタヴィアヌス率いるローマ艦隊に破れる。ローマは、エジプトを属国化し、帝国となる。

古代エジプト年代記
初期王朝時代 第1王朝から第2王朝     紀元前3000年―2686年
古王国時代  第3王朝から第8王朝     紀元前2686年―2160年
第1中間期  第9王朝から第11王朝前半   紀元前2160年―2055年
中王国時代  第11王朝後半から第14王朝  紀元前2055年―1650年
第2中間期  第15王朝から第17王朝    紀元前1650年―1550年
新王国時代  第18王朝から第20王朝    紀元前1550年―1069年
第3中間期  第21王朝から第25王朝    紀元前1069年―669年
末期王朝時代 第26王朝から第31王朝    紀元前664年―322年
プトレマイオス王朝時代           紀元前332年―30年
ローマ支配時代               紀元前30年―後323年
ビザンティン帝国支配時代              323年―642年

新王国時代  第18王朝
イアフメス    紀元前1550年―1525年
アメンヘテプ1世 紀元前1525年―1504年
トトメス1世   紀元前1504年―1492年
トトメス2世   紀元前1492年―1479年
トトメス3世   紀元前1479年―1425年
ハトシャプスト女王 紀元前1473年―1458年
アメンヘテプ2世
トトメス4世
アメンヘテプ4世  紀元前1352年―1335年
【第18王朝消された一族】
アクエンアテン
ネフェルティティ  紀元前1335年―1333年
ツタンカーメン   紀元前1333年―1323年
アイ
■アメン神殿
2000年間、第12王朝時代以降、歴代の王により、アメン神に捧げられた神殿
カルナク・アメン大神殿Amun Temple、至聖所(Sanctuary of Amun)、アメン大神殿の大列柱室、大列柱室(Processional colonnade)、トトメス1世とハトシェプストのオベリスク。
ルクソール神殿、至聖所(誕生の間 Birth room)、列柱室 (Hypostyl hall)、大列柱室(Processional colonnade)。
神殿は、神が生命創造の儀式を行う場所、混沌の水から生命が誕生し再生する。至聖所(Sanctuary of Amun)は、創造の神が生まれた原初の丘。天井の星は、生命創造の小宇宙。
アメン神殿列柱は、パピルス柱、ロータス柱があり、それぞれパピルスとロータスをモチーフにしており開花式、閉花式がある。オシリス柱と呼ばれる腕を交差した王がオシリスの姿をした柱、柱頭がハトホル女神を表したハトホル柱もある。
★★
クレオパトラの死 プトレマイオス王朝最後の華
https://t.co/dcAKahB4fI
大久保正雄『地中海紀行』第45回クレオパトラの死1
アントニウスとクレオパトラ 愛と死
https://t.co/1hdgZYVOMT
大久保正雄『地中海紀行』第46回クレオパトラの死2
★★
★ネフェルティティ王妃胸像、ベルリン博物館、紀元前14世紀

★参考文献
鈴木八司『王と神とナイル エジプト』沈黙の世界史〈第2〉1970年
吉村作治『古代エジプト講義録』講談社1994
★河合望『ツタンカーメン 少年王の謎』集英社新書2012
★河合望『ツタンカーメンと古代エジプト王朝』実業の日本社新書2012
P・クレイトン著『ファラオ歴代誌』創元社
吉村作治監修『古代エジプト なるほど事典』2001
アルベルト・シリオッティ(著)矢島文夫(訳)『王家の谷 テーベの神殿とネクロポリス』1998
リーブス『図説 王家の谷百科』
イアン・ショー&ポール・ニコルソン『大英博物館 古代エジプト百科事典』原書房、1997
『芸術新潮』2009年9月号717号 特集 エジプト美術世界一周
P・マティザック『ローマ皇帝歴代誌』創元社
J・ロジャーソン『旧約聖書の王歴代誌』創元社
ジョイス・ティルディスレイ『古代エジプ女王 王妃歴代誌』創元社
ジャン・ベルクテール『古代エジプト探検史』知の再発見双書1990
エディット・フラマリオン『クレオパトラ』知の再発見双書1994
東京国立博物館「クレオパトラとエジプトの王妃展」2015
http://mediterranean.cocolog-nifty.com/blog/2015/07/post-e2a7.html
大久保正雄2016年8月5日

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